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奏玲治療室が奇数月に発行している新聞です。3月1日発行

奏玲通信2018 春号

室長の健康アドバイス
 「インフルエンザを治すのはあなた自身です」

日照時間が伸びてきて植木鉢のビオラたちが元気になってきました。

奏玲通信の現物はA42枚。春号の表紙に「レノとガーベラ」

 昨年秋から流行りだしたインフルエンザ、3月時点でも学級閉鎖などまだまだ油断できないようです。

 インフルエンザの治療薬には飲み薬や吸引薬などがありますが、発症から48時間以内にそれらを使ったとしても、インフルエンザに伴う症状を短く出来るのは1日程度ということです。インフルエンザの治療薬というのはウィルスを殺すわけではなくウィルスの増殖を抑えるという目的のものなので、治療薬を使ってすぐに熱が下がって症状が取れるというわけにはいきません。小児がまれに発症するインフルエンザ脳症をインフルエンザの治療薬で完全に防げるかどうかも確認されていません。

 薬でウィルスの増殖を抑えた上で体内に残されたウィルスを撃退してインフルエンザを治すのは、体に備わっている免疫の働きなのです。薬を使うべきかどうか医師の間でも意見が分かれていて、普通に健康な人であればわざわざ病院に行かずに自宅で静養すべきだという意見の医師も増えてきています。体に備わっている免疫力(自然治癒力)が治してくれるので、その力をできるだけ落とさないように「安静・保温・保湿・栄養・水分補給」を心がけて自然に治るのを待つのが1番の得策だと私は思います。ただし、高齢者や持病のある人の場合はインフルエンザが引き金となって細菌感染による肺炎になる可能性もあるので、医師の診察を受けたほうがいいでしょう。

 高熱・関節痛・筋肉痛・頭痛・全身倦怠感・食欲不振などのインフルエンザ症状は、「今はウィルスと戦っているからおとなしくしていなさい」という体からのメッセージであり、それは健康を呼び戻すために通らなくてはならない道なのです。

 鍼灸治療は体からのメッセージを尊重しつつ気の流れをよくして治る力を高めます。健康な人でも体が冷えていると免疫力が下がりウィルスに感染しやすくなります。古代中国の医学書には「気と血は温を好み寒を嫌う。寒は気と血を渋滞させて流れを悪くさせる。温は渋滞を解消して気と血の流れをよくする。」とあります。鍼灸治療で気の流れがよくなると「体がホカホカしてきました。」とおっしゃる方が多く、頭の方に集まっていた熱が降りてきて手や足やお腹や腰が温かくなることが観察されます。気とは命の原動力ですが血液やリンパ液も含まれると解釈します。

 「風邪をひいてしまったのですが、治療をキャンセルした方がいいでしょうか」と言われる方が時々いらっしゃいますが、治療室まで来ることが出来る体力がおありなら、冷えの改善と回復促進のために鍼灸を受けられることをおすすめします。

(2020年4月以降、コロナウィルス感染症等の感染予防のため、申し訳ありませんが「風邪症状」の方の施術をお断りさせていただいております。ご理解ください。詳しくは「奏玲治療室における感染予防・衛生管理についての指針」をご覧ください。)

  ★★季節を問わず、「冷えは万病のもと」なのです★★   

現役盲導犬(レノ7才)と猫(ふわふわ12才)のいる生活
 思いっきり親ばか日記 その7

ふわふわちゃんはママのママ?!

ふわふわちゃんが我が家の女王様と君臨して早4年「ふわ女王様ばんざ~い」

疲れが吹き飛びます(笑)

日々少しずつすり減っていたんでしょう。

晴れの日も、雨の日も、雪の日も、いつもお父さんと一緒です。

 猫のふわふわちゃんは4年前の1月に動物保護シェルター「おおあみ避難所」から我が家に来てくれました。当時、腎臓の状態が不安定で、点滴をすることもあったのですが、我が家のことを気に入ってくれているようで先日の血液検査もボーダーながら正常範囲におさまり「合格!」。

 お母さんが仕事をしていると…書類の上にドカッと座る猫あるあるなこともしょっちゅうしますが(笑)仕事が終わらず、夜更かししていると…

 「にゃにしてるのにゃ~?」と足元に呼びに来て、それでも終わらず粘っていると…

 「もう夜にゃんだから寝ないとだめ!!」

と言わんばかりに私のお布団で待っていてくれます。毎日お母さんが寝るまで起きてくれているふわふわちゃん、どうやらふわちゃんがママのようです。

 寝る時はいつも一緒!甘えん坊のレノもやってきて1つの枕でZZZ~。もうそんなことされたら寝るしかありませんよね。ちっとも仕事が終わらないお母さんなのでした。でも、癒やされますホントに。

 

★★レノのハーネス壊れる★★

 先日お父さんとレノが歩いていると突然ハーネスがゆるっとなって…お父さんがもつハンドルとレノのベルトをつないでいる太いナスカンが切れてしまいました。

 そういえばレオ兄ちゃんのときも5年位経った時壊れましたっけ。雨の日も、雪の日もレノとお父さんを守ってくれたナスカン君。お疲れ様。

 すぐに盲導犬協会の訓練士さんが新しいハーネスのハンドルを届けてくれました。これで安心です。

 ♪今日も元気にstraight go!

 

★★備えあれば★★ 

 東日本大震災から7年です。大きな災害が起こるたびに家族同様の動物たちのことが気にかかります。「同行避難」が言われるようになりましたが、非常時に、限られたスペース、人数にも制限がある中でどれだけ受け入れが可能なのか。人の備えは「3日分」と言われますが、我が家ではレノ&ふわ用の備えは1ヶ月分くらいでしょうか。

 ハウスなどの狭い所でおとなしくしていられるように日頃から慣れておくことも大切ですね。

 

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