心と体を元気にする鍼灸治療室
はりとお灸の奏玲治療室(そうれいちりょうしつ)
〒227-0062 横浜市青葉区青葉台1−32−55
東急田園都市線青葉台駅から徒歩10分
受付時間 | 9:00〜11:15/14:45〜18:45 |
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休診日 | 日・祝日・木(不定期なお休みが入る場合があります) |
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こちらのコーナーでは、室長の日頃思うこと、研究会のこと、盲導犬のレノや家族のこと、趣味のこと、その他色々健康のことなどジャンルにとらわれずに綴っていきたいと思っています。
もう一つのHPにも同じコーナーが展開中です。バックナンバーはこちらからどうぞ。
私が所属する東洋はり医学会は本部会と支部会があります。本部会は東京の神保町の教育会館で勉強会をします。また、支部会にも所属して本部会以外の日曜日に各支部で勉強会をします。
現在私は本部会所属ですが、先日の日曜日、長年お世話になった渋谷支部に聴講に行きました。
午前中は座学で症例発表など。レノも勉強中…かな。
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午後は実技研修です。お互いに患者になったり施術者になったりしながら、実際に鍼を使って研修します。
今日はツボのとり方など一緒に実習しました。
時々言われるのですよ「先生は見えないのにどうしてツボとか分かるんですか?」そうですね、不思議に思うかもしれませんね。でも、私たちが微妙な大きさの違いとかを感じる時ってどうするでしょう。ずっと見つめているでしょうか?目を閉じていたりしませんか?
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右の写真の先生は(S先生掲載許可ありがとうございます)普通に見えてらっしゃいますが患部は見ていませんね。私達はり師は見えている情報だけで施術するわけではないんです。患者さんの体に流れている気の状態を施術者が全身で感じて適切な施術ポイントを探していきます。私たち施術者自身も気の通り道になるので、姿勢や呼吸も「すっ」としていないといけません。
渋谷支部にも若くて実力のある先生方がたくさんいてとても刺激になりました。私もまだまだ勉強の日々です。渋谷支部の皆様、またお邪魔させてください。
このブログのために写真を撮ってくださった先生方ありがとうございました。
最後にレノの写真も載せちゃいます。
みなさんにかわいがっていただいてリラックスして待っていられました。お世話になりました。
(2017年12月21日)
治療室にもクリスマスがやってきました。奏玲治療室はとても小さな治療室ですから、クリスマスの飾りで先生や患者さんがつまづいたりしないように平面ツリーが毎年活躍してくれています。
なかなかリアルなプリントなので壁に飾ると治療室が一気に華やかになります。12月15日~25日までの期間限定です。
ツリーをよーく見ると…本物のお菓子もついているかもしれませんよ!
この期間に治療に来られたお子さまにはお菓子バイキングしてもらいましょう。
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レノはひと足早く患者さんからクリスマスプレゼントを頂いちゃいました。年長さんのJ君がおかあさんといっしょに作ってくれたカラー(首輪)です。キラキラビーズがとってもきれいです。「レノ王子様」みたいです。
急に寒くなり空気も乾燥しています。
お部屋に程よく加湿をして、手洗いうがいを忘れずに。冬はついつい水分補給を忘れがちです。水分補給にはあたたかい白湯が一番いいと思います。2時間に1度位湯呑み一杯が目安です。喉が潤っているとインフルエンザにもかかりにくいんですよ。
(2017年12月16日)
今回はもう一つのHPからの投稿となります。
室長日和『天の気と地の人の気の調和』はこちらから
先生の朝のお散歩は一年中5時前スタート、今はもちろん日の出前、と言うか夜ですね(笑) でも、空気は澄んでいて、車も少なくて、とても気持ちがいいんだそうです。
難点は、時々道に迷うんですが、こんな時間に人に出会うことはなかなかなくて、道を聞けないこと。
(う~ん、心配だからもうちょっと遅めに行ったら)
(2017年12月9日)
新しいHPから初めての『室長日和』(しつちょうびより)をお届けします。
奏玲治療室では月に1回、経絡治療をされている鍼灸師を対象とした勉強会をしています。今回は女性の鍼灸師の先生方が5名参加されました。
初めに円座になって(狭い治療室なので椅子が足りないんですけどね)今回のテーマについて説明したり、日頃の治療で悩んでいること、疑問に感じていることなど、話し合います。
甘えん坊で、「女の人大好き!」のレノも一緒に参加です。順番に愛嬌振りまいてご満悦。
今回のテーマは『コリのとり方』でした。経絡治療では全身を流れる「気」の流れを調えるわけですが、小川をイメージすれば、サラサラと滞りなく流れていれば健康なわけです。その流れに落ち葉や泥が少しずつ溜まったり、何かの拍子で大きな石とか枝とか引っかかって流れを滞らせてしまう…コリというのはそんなイメージでしょうか。
では、もとのようにサラサラの流れにもどすには?
引っかかっていた岩(つまりコリ)を集中して刺激すればいいのか? 引っかかりを一気に取り去れば、水が一気に流れ出してあふれたり、流れの道筋が変わってしまったりするのと同じで、コリや痛みのところだけを治療すると全身の気の流れのバランスが崩れてしまうのです。人間の体は千差万別、とてもデリケートです。模擬治療の中で微妙な脈の変化を感じ取りながら、充実した3時間の勉強会となりました。
勉強会後のおやつも先生方のお楽しみのひとつです(笑)今日はプリンと差し入れに頂いたみかんでホット一息です。来月もまた頑張りましょう\(^o^)/。
(2017年11月30日)
療室では奇数月に『奏玲通信通信』を発行しています。室長による健康アドバイスなど人気の新聞です。
(2024年11月1日発行)
★室長の健康アドバイス
頭寒足熱で眠りにつきましょう
思いっきり親ばか日記
新シリーズ
「ふわ&ちー&ヴィ(きっと)み~んな仲良し その16」