施術内容(鍼灸）

　奏玲治療室の治療は「鍼(はり)」と「お灸」のセットで行います。

　鍼は非常に細い(0.16㍉）のものを用い、皮膚の表面のツボに軽く接触させるやり方で施術をします。注射のような不快な痛みはありません。安心してお受けください。

（筋肉の近くまで深く刺したり、たくさんの針を刺したままにする治療法はとっておりません。また電気による治療器具などは使用しません）

　お灸は「温灸」で、右の写真のように皮膚から少し離れたところから温める方法をとっています。熱すぎたりあとに残る心配もありません。

　2018年よりセラミック電気温灸器を採用しています。「温灸」効果はこれまで同様で、煙もなく灰が落ちる心配もないので、呼吸器系の疾患(ぜんそくなど）をお持ちの方にも快適に施術を受けていただけるようになりました。