心と体を元気にする鍼灸治療室
はりとお灸の奏玲治療室(そうれいちりょうしつ)
〒227-0062 横浜市青葉区青葉台1−32−55
東急田園都市線青葉台駅から徒歩10分
受付時間 | 9:00〜11:15/14:45〜18:45 |
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休診日 | 日・祝日・木(不定期なお休みが入る場合があります) |
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3月29日
ヴィは8才になりました。
元気に長生きしてね。
桜が咲いて、新緑が芽吹き過ごしやすいときとなりました。
私たちの朝のお散歩は4:30スタートですが、肌に当たる空気が随分と優しくなりました(笑)4月になって鶯の声も聞こえています。日の出とともに鳥たちも目覚めるんですね。
『健康づくりは一日にして成らず』です。
今年も鍼灸で皆様の健康づくりのお手伝いをさせていただきます。
後半に
3代目盲導犬ヴィと猫のふわふわとちーのいる生活
「ふわ&ちー&ヴィ(きっと)み~んな仲良し その24」
が続きます。
2026年3月29日
今年も治療室前の桜並木は
素晴らしくきれいに咲いてくれました。
治療室も4月で23年目に入りました。
人が老いてゆき終末にいたるまでには、三段の階段を下っていくと言われています。一段目は「歩くことができなくなる」こと。二段目は「自分でトイレに行けなくなる」こと。三段目は「食事がとれなくなる」ことです。80才になっても自分の歯を20本以上保とうという「歯のハチマル・ニイマル運動」はご存じの方も多いと思いますが、老いの一段目に踏み込まないために80才で20分間キビキビ歩けるようにする「足の8020(ハチマル・ニイマル)運動」も推奨されています。
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米国の国立がん研究所は、運動することによって大腸がんを発症するリスクを平均40%~50%減らすと報告しています。また、米国と欧州の19才から98才までの144万人のデーターを持ちにした調査によると、余暇における運動は大腸がん・乳がん・子宮体がん・食道がん・肝臓がん・胃がん・腎臓がん・骨髄性白血病など10種類のがんの発症率の低下と関連していることが確認されています。高齢者の歩行距離や外出頻度が減ると記憶や学習などの認知機能が低下しがちになりますが、テキサス大学の研究では、一回につき1時間の運動を週3回行うと記憶に関わる脳の部分の血流量が増加し、記憶が改善すると報告しています。
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筑波大学名誉教授の朝田隆氏によると、日常の運動量が多い高齢者ほど認知症の発症率が低くなる傾向にあるそうです。すなわち、運動をすることで神経が新しくできたり新しい血管が生まれることが証明されているので、運動の習慣のある人は同時に脳の神経細胞も増やしているということです。
毎日30分ほどの中強度の運動をすると代謝が上がりエネルギーの消費も高くなります。「中強度」とは早歩きで人とようやく話せるくらいの速度の運動を指します。
「息が切れて苦しい!」という場合、口笛を吹くように口をすぼめて行う呼吸を試してください。まず、口をすぼめてから口からゆっくり息を吐いて、吐ききったら鼻から吸います。吐くときにはお腹をへこませて、吸うときにはお腹を膨らませる腹式呼吸をすると自律神経のバランスを整える効果も加わります。
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【歩き方】例えば、「4歩歩く間に口からゆっくり息を吐いて、次の2歩は鼻から息を吸う」というように呼気を長くするのがコツです。【中強度20分間歩行】というのが理想で、これはかなり速足歩行です。一日の最適歩行歩数は8,000歩~1万歩といわれていますが、一度に8,000歩を歩く必要はありません。家事などでも一日2,000歩~4,000歩歩いているので、それに4,000歩~6,000歩を上積みする方法を考えてみてください。通勤の途中で一駅歩いたり、普段は車で行くコンビニまで歩いてみたり、エレベーターに乗らずに階段で行ってみる…など、これまでよりちょっとだけ活動的な習慣を身につけてみませんか?中強度の運動は初めのうちはきつく感じるかもしれませんが、慣れてくると快適で、代謝もアップして太りにくい体になれます。
鍼灸治療で筋肉の緊張や冷えを改善させればさらにスムーズな運動が可能になります。
ヴィ8才♂
「お母さんがね、あっちこっちで『写真撮ろっ』ってうるさいんだよ。桜がきれいなんだって」
ふわふわ20才♀
「あたしは毎年お部屋からお花見
するのよ」
ちー9才♀
「ちーだってお花見できるよ」
ちーちゃんのお部屋からは我が家の植木鉢のお花が見えます。
見返り美人さん
二十歳の門出をお祝いして、お振袖を買いました。猫ちゃん用のサイズもあるんですよ。生地の色はとても迷ったのですが、オレンジ系のお着物にしたらばっちりお似合いでした。
コスプレにもけなげに付き合ってくれるふわふわちゃんは福島県飯館村の出身です。東日本大震災後の原発事故で避難を余儀なくされたご家族と仮設住宅で生活していました。大変な状況だったのですが、犬猫保護団体「おおあみ避難所」に保護されて、横浜にお引越ししてきました。
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ご縁があって2014年1月我が家に来てくれました。
ふわふわちゃんは8才でした。ふわふわちゃんが来た当時、我が家には盲導犬を引退したレオ兄ちゃん、2代目の盲導犬レノの二頭の大型犬がいました。
「小さなふわふわちゃんが大きな犬を怖がってなかなか慣れないのでは?」と心配していたのですが、来た当日から追い掛け回すレノに向かって猫パンチ&シャーをする大物お姉さんでした。数日のうちに大型犬二頭を従える女王様に君臨したんです。
特に物静かで優しいレオ兄ちゃんが大好きでいつも一緒。一緒に寝ていたんですよ。
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元気なレノには厳しめの教育的指導をするふわおおねえちゃんでしたがなんだかんだ少しずつ仲良しになりました。
2014年
ふわちゃんが来た日。
ゲージの中から思いっきり「シャーッ」
大きなレノはビビりました。
来て数日ですっかりリラックス。大型犬なんてチョロイらしく(笑)
レオ兄ちゃんのことが大好きで、いつも一緒でした。
なんだかんだレノとも仲良くなりましたけどね。
2020年に3代目盲導犬として来てくれたヴィに対しても2週間くらいは高いところから厳しく教育していました。素直に聞いているヴィちゃんがかわいかったですよ。
先輩の言うことは絶対ですからね(笑)
毎朝のブラシのときはふわちゃんの次がヴィちゃんの順番です。もちろんちーちゃんも待ってますよ。
ちーちゃん9才♀
お目目クリクリの美人さんなんですよ。
2021年の秋ごろからヴィちゃんたちのご飯の時間になるとフラッとお庭に来る猫ちゃんがいました。近づくと「シャーッ」と威嚇をして逃げてしまいます。
「お腹すいているのかな?」とご飯を置いてあげると一気に食べて姿を消してしまいます。雨の日も雪の日も、段ボールのお家を作ってあげたらお泊りもするようになり、保護(せめて不妊手術だけでも)することに。なかなか手ごわくて、おおあみ避難所より捕獲器をお借りしてやっとのことで保護しました。
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よくよく確認してみたらご近所で買われていた女の子だったことが判明。ご事情を伺い正式に我が家に迎えました。
が…、ちーちゃんにとっては私のことなど「猫狩りのオババ」くらい悪い印象だったらしく、関係修復には時間が必要でした。
はじめのうちは触ることなどもってのほか、何度も嚙みつかれ、引っかかれ…それでもすこーしずつ距離が縮まっていきました。
でも、本当は甘えたかったちーちゃん。4年たった今は「お腹モフモフ」「お尻トントン」が大好きな甘えん坊さんになりました。抱っこは苦手です。
こんな感じで毎日通ってきてくれました。
懐かしいですね。
本当はもっと優しく保護してあげたかったんです。
またたびにつられちゃったみたいです。
ごめんね、ちーちゃん。
2025年の初めころ急にお腹を触らせてくれるようになりました。
お尻トントンが好きすぎてでんぐり返ししてしまうことも(笑)
20才のふわお姉ちゃんとは別のお部屋です。ふわちゃんも毎日様子を見に行ってくれています。
SNSで動物に関する投稿を見るのが好きです。盲導犬関連の投稿も結構たくさんあるのですが、「盲導犬って自由がなくてかわいそう」とか「おもちゃで遊んだりできないんでしょ?」のような事実と違う内容も少なくありません。一般の方が盲導犬を見る時は「お仕事モード」(彼らはそんなつもりはないと思いますが)の時なので、普段の様子はなかなかわからないのかもしれませんね。
我が家にとってヴィちゃんは、お父さんに寄り添って歩いてくれる大切なパートナーであり、家族です。お仕事でない時は、へそ天で寝るし、ボールの追いかけっこもするし、雷が怖いブイちゃんはお父さんのお膝に乗っちゃうし(笑)。
そんなごくごく普通のワンちゃんであることを知ってほしくて、このコーナーを書いています。
へそ天~♪
お気に入りのボール
「ゴロゴロさんあっち行ってください!」
お気軽にお問合せください。
奏玲治療室では奇数月に『奏玲通信通信』を発行しています。室長による健康アドバイスなど人気の新聞です。
(2026年3月1日発行)
★室長の健康アドバイス
「足の8020(ハチマル・ニイマル運動)」
思いっきり親ばか日記
新シリーズ
「ふわ&ちー&ヴィ(きっと)み~んな仲良し その24」