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奏玲治療室が奇数月に発行している新聞です。  2025年7月1日発行

奏玲通信 2025  夏号

2025年6月29日
真夏の日差しが続いています。
夏はやっぱりひまわりですね。
ヴィちゃんのカキもさん一緒です。

 昭和世代にとって「ミスター」といえば長嶋茂雄さんでした。子供のころ、自分も友達も全員「G」マークの野球帽をかぶっていたような気がします。
 今回はみんなのヒーローだった長嶋さんのお人柄について書いてみました。ポジティブ思考の長嶋さん語録より一つ紹介しておきます。

 ※※いつもずっと思っていることは現実になっていきますよ。良いことを常に思っていましょう。長嶋茂雄※※

 

後半に
3代目盲導犬ヴィと猫のふわふわとちーのいる生活

「ふわ&ちー&ヴィ(きっと)み~んな仲良し その20」
が続きます。

室長の健康アドバイス
ミスターの思い出

昭和40年代後半の室長
それこそ毎日草野球していたころです。

 今から何十年も前、私が20代のころのことです。私は夏に箱根の仙石原の治療院で住み込みでマッサージのアルバイトをしていました。治療院の車に乗って、ホテルや別荘へ行って終わるとまた治療院の車で帰ります。その日は院長先生に「今度はミスターの別荘に行ってね。」と言われました。送迎の車は和風の立派なつくりの建物の前に止まりました。ピンポンを鳴らしてドアを開けると、そこには「ミスタープロ野球」が立っていて、「オ~、どうぞどうぞ!」と気さくに私を招き入れてくれました。引退してからかなりの年月が経っていたのに、その筋肉は引き締まっていて、テレビで見るよりずっと大きく感じました。今回はその時の出来事をいくつか書こうと思います。    

   ~~~※※※~~~※※※~~~

 施術中部屋にアブが入ってきてブンブン飛び回っていました。ミスターは「オーイ、イトウさ~ん(専属の運転手さん)このアブ何とかしてくれない?」とイトウさんに頼みました。彼が新聞紙をくるくる巻いてアブを叩こうとしたら、「殺したらかわいそうだよ、外に逃がしてあげてよ。」とミスターは言い、イトウさんはアブを逃がすために必死に追い回していました。

 その後も何回か呼ばれて施術をしましたが、若造の私に対しても敬意を払い、いつもおだやかで優しく対応してくださいました。最後の日に「サインをいただけますか?」とお願いしたら、「オーケー、オーケー!」。でもノートなどは持っていなかったので、失礼とは思いつつも仕事で使う手ぬぐいにサインをしてもらうことにしました。ミスターは少し書きにくそうでしたが嫌な顔もせずに丁寧にサインを書いてくれました。​ 

 ~~~※※※~~~※※※~~~

 帰り際、「ちょうど用事もあるから車で一緒に行こう。」と言われ、「イトウさん、車出して。」とミスターはイトウさんに言いました。玄関から門まで歩く途中、ミスターは突然立ち止まって一点を見つめています。何を見ているのかな?と思っていたら「きれいな花が咲いたなあ、ほら、きれいだね。」と私に言うのでした。門の外にはイトウさんが運転するキャデラックが止まっていて、ミスターは私のために後ろのドアを開けてくれ「どうぞ!」と私を先に乗せてくれました。後部座席に二人並んで…そこから先はなんだか記憶にないです(笑)。なんか話したんでしょうけどね。

   ~~~※※※~~~※※※~~~

 私が子供の頃テレビの中のミスターは、ここぞというときにかっ飛ばしたり、躍動的なボールさばきを見せてくれて、子どもたちのあこがれの的でした。その人が自分の隣に座っているなんて!! うれしさと緊張が入り混じった夢のようなひとときでした。

 謹んで哀悼の意を表します。

親ばか日記シリーズ第5弾!! 

三代目盲導犬ヴィ7才と
猫のふわふわ19才猫のちー9才のいる生活
  ふわ&ちー&ヴィ(きっと)み~んな仲良し その20  

登場わんにゃんはこの方々 (夏が来たね)

ヴィ7才♂
「暑くなってきたから朝のお散歩のときお友達に会えるよ」
ほかのワンちゃん達も早起きになってます。

 

ふわふわ19才♀
「ヴィのお水は私のお水。水分補給は大事よね」
ふわちゃんのお水入れもいっぱい
あるんですけどね。
 

ちー9才♀
7月で9歳になります。
「ここがひんやりするにゃ」涼しいところをよく知っています。

ヴィ、盲導犬デビューから満5年

6月8日

2020年6月
デビューしたてのヴィちゃん

カキさん全員集合!!
こんなにあるんですよ(笑)
買った人の顔が見たいですねえ。

ヴィちゃんにとって6回目の紫陽花

 2020年の6月紫陽花の頃にヴィちゃんは我が家に来てくれました。当時コロナ禍の真っただ中で、鍼の研究会も中止だったり、ヴィちゃんの活躍の場が制限されてしまう状況でのスタートでした。ヴィちゃんも今より華奢で、ちょっとだけ神経質な感じでしたね。5年の間に少し大きくなって?!立派になりました。

 

さてさて、ヴィちゃんと言えば…

大事なカキさんの秘密大公開

心配顔のヴィちゃん

この顔は明らかに怒っていますね。「僕のカキさんに何するの!」って感じでしょうか。

 治療室で見かけるヴィちゃんはたいてい宝物の「カキさん」と一緒ですよね。口にくわえていると安心するんでしょうか。あれ、中におもちゃの笛が入っていて音が出るんです。ヴィちゃんは「プー、プー、プー…」と小刻みにならすのが得意です。治療が始まるとお父さんに「退場」させられてしまうのはそういう理由からです(笑)

ヴィちゃんの大きなお口でハムハムするので、中の笛はしょっちゅう壊れて音が鳴らなくなります。その都度「緊急手術」となるわけです。音の出るしっかりしたゴムボールに交換。手術成功。

お姉さんたちの至福の時

 「ヴィのお布団は私のもの」女王様気質のふわお姉ちゃんですが、お母さんのおなかに乗って背中をトントンしてもらうのが大好き。 

小さなふわお姉ちゃんですがただならぬ貫禄が光ります。

ふわちゃんの尻尾で顔をはたかれるお母さんも幸せな気分になれます。

 ちーちゃんも毎日のブラシとお尻トントンが大好き。3年かかりましたがこんなに慣れました。気持ちよさそうなお顔がかわいいんです。

ビビりのちーちゃんですが、このグローブタイプの
ブラシは気に入ってくれています。

あらあら、こんな顔しちゃって。
気持ちいいとお尻が上がってきちゃうんです。

このコーナーは「盲導犬の日常を正しく理解してほしいな」という気持ちで書いています。

 SNSで動物に関する投稿を見るのが好きです。盲導犬関連の投稿も結構たくさんあるのですが、「盲導犬って自由がなくてかわいそう」とか「おもちゃで遊んだりできないんでしょ?」のような事実と違う内容も少なくありません。一般の方が盲導犬を見る時は「お仕事モード」(彼らはそんなつもりはないと思いますが)の時なので、普段の様子はなかなかわからないのかもしれませんね。

 我が家にとってヴィちゃんは、お父さんに寄り添って歩いてくれる大切なパートナーであり、家族です。お仕事でない時は、へそ天で寝るし、ボールの追いかけっこもするし、雷が怖いブイちゃんはお父さんのお膝に乗っちゃうし(笑)。

 そんなごくごく普通のワンちゃんであることを知ってほしくて、このコーナーを書いています。

へそ天~♪

お気に入りのボール

「ゴロゴロさんあっち行ってください!」

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