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子どもの症状

気持ちが悪い・食欲がない・頭が痛い・お腹が痛い・フラフラする・朝起きられない

 小学校高学年から中学生・高校生くらいまでのいわゆる「思春期」といわれる時期はちょうど第二次性徴期にも重なり、心も体も急激に変化をする時期です。

 急激な変化に違和感や不安を抱えやすく、自律神経ももアンバランスになりやすいのだと思います。

 中学受験を目指している小学生で、「だるい・気持ちが悪い・お腹が痛い・食欲がない・フラフラする」などの症状を訴えるお子様がたくさん来室します。胃腸症状があるので、病院で検査を受ける方もいますが多くの場合胃腸には問題がないと言われます。

 「乗り物酔い」は多くの方が経験されていると思いますが、実はお子様の「気持ちが悪い」症状はこれとよく似ているのです。共通点は、頭がのぼせて手足が冷えていること。乗り物酔いの時は車の窓を開けて涼しい空気で頭を冷やすと少しずつ楽になりますが、同じように、足元を温めて頭をのぼせさせないことが症状改善の秘訣です。

 眠くなると手足が温かくなるのが人体の正常な反応です。でも、頭がのぼせて手足が冷たいと熟睡できずに疲れを翌日に持ち越してしまいます。

 夏の講習会などで長時間冷房の効いた教室で勉強をしている子供たちは、足腰はほとんど動かさずに脳と目はフル稼働の状態なので、どんどん「冷えのぼせ」が強まってしまいます。

 散歩や軽いジョギングで下半身の筋肉を動かすことで、筋肉運動に伴うポンプ作用で足腰の血液循環がよくなるので「冷えのぼせ」を軽減することができます。

 鍼灸で気の流れを調和させて、上半身と下半身の血流のバランスを調えると、手足が温まってすっきりしてきます。同時に自律神経も調うので精神面も落ち着いてくる方が多いです。

横浜市緑区 A.F様 10代

体調が悪すぎて食べられなかったのが、少しずつ食べられるようになりました。

治療後は手足が温かくなり全身の症状がやわらぎました。 

夜尿

 小学生になってもおねしょをする子はたくさんいます。でも、体の成長ともに少なくなってゆき、第二次性徴を迎えるころまでにはほとんどの子どもはおねしょをしなくなります。

 小学生でおねしょをするお子さんはお腹や足が冷えていることが多いのですが、冷えは排尿を助長させていしまいます。お腹や足が冷えている分だけやはり頭に熱が上っていて「冷えのぼせ」体質になっているのです。冷えのぼせ状態だと眠りが浅くて夢を多く見て、日中と同じように体は活動モードのままで、昼間のように腎臓が働いて尿量を増やします。

 就寝時に腹巻をするとか、パジャマはズボンだけ長ズボン、厚手のものにするとか、下半身を冷やさないようにしましょう。

 鍼灸では、お腹や足に多く気をめぐらせて、頭に集まっている熱を下半身に下ろしてお腹や足を中の方から温める施術をします。こうすることで眠りが深くなり、疲れも取れて、夜間の尿量も少しずつ減っていきます。

 

年齢を問わず「冷えは万病のもと」であることを忘れずに!

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