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奏玲治療室が奇数月に発行している新聞です。2018年9月1日発行

奏玲通信2018 秋号

室長の健康アドバイス
冷えのぼせ(上実下虚)から 頭寒足熱(上虚下実)への転換

ケイトウやシオンなど秋のお花が玄関を飾ります。

梅雨明け前から我が家のバジルに住み着いたバッタ君。とても気に入ったようで、台風の日も必死にしがみついておりました。2か月でずいぶん大きくなりました。どうぞ召し上がれ。

 東洋医学には頭寒足熱(上虚下実)という言葉があり、下半身に気が充実していることが健康の基本とされています。上半身に気がうっ滞している上実下虚の体質の人は暑がりの人が多いのですが、下半身は冷えているという「冷えのぼせ」状態になっていることが多いものです。

 上実下虚の体質の人は、だるさ・気持ち悪さ・胃の膨満感・食欲不振・動悸・めまい・頭痛などを訴えやすいのですが、病院で検査をしても特に問題が見当たらないケースが多いのです。乗り物酔いの時には、頭がのぼせて冷や汗が出てきて、だるくなって気持ちが悪くなりますが、乗り物酔いの時にも一過性の上実下虚(冷えのぼせ)状態になっているのです。だから、車の窓を開けて涼しい空気で頭を冷やすと少し楽になってくるわけです。

 今年の夏は本当に暑くて、一日中クーラーの効いた部屋で過ごされた方も多かったと思います。クーラーの冷気は足もとばかり冷やします。塾の夏期講習などで長時間机に向かって勉強している子供たちは、足腰はほとんど動かさずに脳と目はフル稼働の状態なので、下半身はどんどん冷えて、冷えのぼせが強まってしまいます。

 本来なら、日中は血液が頭に集まり、心身は活動モードになりますが、夜になれば血液が手足に降りてきて手足が温かくなり、自然と頭寒足熱の状態になって眠りに入っていくものです。ところが、長時間下半身を冷やしてしまい冷えのぼせ状態でいたために、夜になっても頭に血が上ったまま、手足は冷たく、体は疲れているのに寝付けなかったり、浅い眠りのまま朝になり昨日の疲れを持ち越してしまい、食欲もなくて、頭も痛くて…この夏もそんな受験期のお子さんがたくさん来られました。

 2千年前の東洋医学の本によると、不眠は陰陽のバランスが崩れて体を流れる気(血液も含む)が陽の部分(上半身、特に頭部)にうっ滞してのぼせることが原因だと書かれています。上実下虚から上虚下実(頭寒足熱)への転換のポイントは

 ①足元は冷やさないようにする

 ②頭はのぼせないようにする

の二つです。散歩やジョギングで下半身の筋肉をよく動かすことにより筋肉運動に伴うポンプ作用で足腰の血液循環がよくなって冷えのぼせが改善していきます。散歩もジョギングも少しずつでも継続的にすることが体質改善への近道です。

 鍼治療で気の流れを調和させて、上半身と下半身の血流のバランスを調えると、手足が温まって頭がすっきりしてきます。さらに、肩や背中の無駄な緊張を鍼灸治療で改善すれば、眠りも深くなり朝もすっきり起きられるようになります。 

 ~「ちょっとそこまで」は歩いて行く。その積み重ねが健康につながります

 

現役盲導犬(レノ8才)と猫(ふわふわ12才)のいる生活
  思いっきり親ばか日記 その10

レノもふわも頑張った夏

ババンババンバン~♪いい湯だなあ(笑)

可愛動物病院は我が家のお向かい。レノはうれしくて猛ダッシュで病院に駆け込みます。レノだけでも行けちゃいそうです。

 今年の夏はとてもとても暑くて常に毛皮を着ているレノ&ふわふわにとってはかなり過酷なものだったに違いありません。とにかくレノは『暑いのは苦手!!』なので大変でした。

 五月下旬にすでにサマーカットにしていたのですが、8月上旬にはなんだかもっさり…暑すぎで皮膚にぽつぽつもできてしまい、いつもお世話になっている可愛動物病院で「薬浴」をしました。

 いつもはお父さんにお風呂場でシャンプーをしてもらうレノですが、今回は特別にマイクロバブル&お薬のお風呂です。毛の根元に雑菌が繁殖しやすいのでさっぱりしました。

 12ミリのバリカンですっきりカット。足が長ーく見えますね。スタッフの皆さんいつもありがとうございます。可愛動物病院(045-984-1122) 

 

 さーてさて、7月は我が家にとって大ピンチな付となりました。お父さんはレノと一緒に泊りがけの研修会。同時期に身内の入院、お兄ちゃんたちは就活やキャンプのお手伝い…空白の数日。さあ、困った!!!

甘えん坊のふわ様お泊りに行く

行くなりさっそくキャットタワーを内覧するふわ様(笑)

 ふわちゃんは4年前に我が家に来てから家の中はじゆうきままに~♪過ごしてきました。お母さんが大好きで、いつも一緒に寝てくれる甘えん坊さん。お母さんはお泊りしないとならないけれど、できるだけおうちと同じ雰囲気で預かってもらえるところを探しました。

 今回ふわちゃんをお願いしたのは猫専用個室ペットホテル「ねこべや」さんです。

 ふわちゃんだけの専用のお部屋に大きなキャットタワーや爪とぎ、窓辺からはお外も眺められて、最高です!

 そうは言っても不安に違いないふわちゃんにスタッフの方もはじめはつかず離れず、ゆっくり慣れさせてくれました。二日目には…大好きなブラシやお腹もふもふもさせてくれるようになった様子。お泊り中もラインや専用のカメラからの動画配信もできて安心です。

 「お母さん!私を置いてどこに行ってたわけ(怒)」

 お迎えに行った日、てっきり走り寄ってきてくれると思いきや、キャットタワーのてっぺんに登ったきり降りてきてくれません。帰りの車の中でもにゃにやら文句を言い続け、家に帰ってもしばらくお父さんのベットの下に籠城。いつものようにお膝に乗ってくれるまで2時間かかりました。がんばったね、ふわちゃん!

 自宅のようにくつろげる♪猫専用のペットホテル「ねこべや」

次回の奏玲通信は11月1日発行「冬号」です。

 こんな酷暑の中、避難所などで大変な思いをされえている方々がいらっしゃいます。一日も早く「何気ない日常」に戻れますように。

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