心と体を元気にする鍼灸治療室
はりとお灸の奏玲治療室(そうれいちりょうしつ)
〒227-0062 横浜市青葉区青葉台1−32−55
東急田園都市線青葉台駅から徒歩10分
受付時間 | 9:00〜11:15/14:45〜18:45 |
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休診日 | 日・祝日・木(不定期なお休みが入る場合があります) |
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私は早朝にレノと1時間ほどウォーキングをしています。東洋医学の観点からすれば早朝の空気は新鮮な天地の気がたっぷりですから、それを吸収して体じゅうに巡らすために、姿勢を良くして腹式呼吸をしながら歩きます。まず、お腹を使ってゆっくりと長く心を込めて息を吐くと、吸おうとしなくても自然に空気は入ってきます。息を吐くときには副交感神経が活性化するので、心と体はリラックスモードに変わります。私は歩行のリズムに合わせて、2歩歩く間に鼻から息を吸って、次の4歩は口からゆっくり息を吐くというように吐く方を多くしています。また、口笛を吹く時のように口をすぼめてしっかり吐き出すと、肺が隅々まで広がり効率的に酸素を取り込むことができます。
呼吸のリズムは人それぞれ異なるので、最初は座った状態で自分のリズムを練習して、だんだんと歩きながらでもできるようにしていきましょう。歩く姿勢もとても大切です。歩いていく向こうに大海原があることを想像して、左右の目と左右の肩の高さを水平線に合わせて傾きを調整してみましょう。そして、水平線の向こうから太陽が垂直に上ってくることを想像して、背筋を伸ばしてあごを引くと美しい歩き方になります。
歩くことで地面を踏みしめると骨が刺激されて骨を作る体の仕組みが活性化して、骨粗しょう症の予防につながります。ウォーキングで善玉コレステロール(HDL)が増えるという研究報告もあります。憂鬱な状態になっている人は脳内の「セロトニン」や「ノルアドレナリン」が少なくなっていると言われていますが、軽い運動でもセロトニンやノルアドレナリの放出は促されるので、「お散歩で気分転換」というのも医学的に裏付けのあることなのです。
欧米の19才~98才の144万人のデーターを調べた研究では、余暇における運動はガンの発症の低下と関連していることが確認されています。また、テキサス大学の研究によると、1回につき1時間の運動を週3回行ったグループは、記憶に関わっている脳の部分の血流量が増加し、記憶力が改善したという結果が報告されています。
スポーツクラブの会員になるのもいいかもしれませんが、通勤の時に一駅分歩いてみるとか、車で行っていたコンビニまでを歩いて行ったり、ちょっとの工夫で歩く時間は増えますね。掃除や日曜大工やガーデニングなどを積極的にやるとか、エレベーターは乗らずに階段で!とか、活発な日常生活をこくることで体は中心から温まっていきます。
鍼灸治療も体の気の流れを促してポカポカしてきますので、相乗効果が期待できます。
最寄りの青葉台駅にホームドアができました。JR横浜線はまだホームドアがない所もあるので、どの駅にも設置されるといいですね。
10月17日~12月5日までの毎週木曜日に理療臨床公開講座に講師として出張しています。神奈川区の大口にある横浜市立盲特別支援学校まで行くのですが、今年はホームドアの設置がずいぶん進んでいて、気持ちの上でも安心して行くことができます。
(乗り継ぎで利用するJR長津田駅、JR大口駅はまだ未設置です)
この出張はレノも今年で4回目、電車の乗り換えなどもお父さんと一緒に難なくこなします。
今年から校長先生になったN先生は、レノのお父さん、お母さんと同期の先生です。一緒に採用されてから早30年、月日の経つのは早いものです。
前足と後ろ脚は違う段に乗るんです。いとも簡単に。
お父さんも、お母さんも校長先生のお友達だったの!
実は、この出張が始まる数日前のこと…
元気で食欲もあったのですが、突然下痢便になって、ムカムカするのか吐いてしまったり…。レノはお腹が結構デリケートで、時々おなかをこわすのですが、今回は2,3日たってもなかなか収まってくれませんでした。
レノもふわふわちゃんもいつもお世話になっているかかりつけの動物病院は、なんとわが家の筋向い!こんな急な症状の時にもすぐ見ていただけるので安心です。
経過をお話しして「即半日入院」血液検査と消化管造影検査をしていただきました。幸い大きな異常はなく、お薬をいただき様子を見るとみるみる良くなって、無事公開講座に行くことができました。先生方いつもありがとうございます。
レノは病院が大好きで、治療台に自分から大張り切りで飛び乗るんですよ(笑)
「ブラシとおなかモフモフしてもらうの大好き!」
寒くなってくるとふわちゃんはお母さんと一緒に寝ます。ぴとっとくっついてくれるのでお母さんはしあわせです。
毎日のブラシの時はいい気持ちになってバリバリ爪を立ててお布団の周りをぐるぐる。猫って面白いですね。
床暖房が大好きで、一番温かい、お気に入りの場所から動きません。
ブラシも、おなかモフモフもお母さんが忙しかろうが何だろうが、ふわちゃんがやってもらいたいときには絶対してあげないとだめなんです(笑)
ブラシ中、いい気持ちで興奮しているときに
下手に手を出すのは危険です(笑)
ここが一番あったかいのよ!
お気軽にお問合せください。
奏玲治療室では奇数月に『奏玲通信通信』を発行しています。室長による健康アドバイスなど人気の新聞です。
(2025年3月1日発行)
★室長の健康アドバイス
「名もない草も実をつける いのちいっぱいに自分の花を咲かせて(相田みつを)」
思いっきり親ばか日記
新シリーズ
「ふわ&ちー&ヴィ(きっと)み~んな仲良し その18」