2020年6月15日にレノは盲導犬を引退しました。

　奏玲通信2020「初夏号」でもお知らせしていますが、7年半室長の相棒・我が家の家族としていてくれたレノは、6月15日盲導犬を引退しました。

　引退後はレノが子どものころお世話になったパピーファミリーのお家に里帰りしました。私たちとしてはかわいいわが子同然のレノとお別れすることはとても寂しいことでしたが、盲導犬の引退後パピーのお家に帰れるということはとても幸せなことで、パピーファミリーのご家族の皆さん全員でレノのことをかわいがってくださっています。

　レノは人懐っこい子なので、多くの患者さんにかわいがっていただきました。あらためて感謝いたします。